ガレージハウスの建築コストや税金はいくら?固定資産税がかかるガレージの特徴について解説
2024.06.19
ガレージ部分に必要な広さは車1台あたり4~5坪
一般的に、普通乗用車1台あたりに必要な広さは、4~5坪程度です。
駐車場での自動車を収容するスペースは、国土交通省では以下のように「駐車ます」の大きさが定められており、車種や車の大きさによっても異なります。
駐車ますの大きさ〔単位:m〕
設計対象車両 | 長さ | 幅員 |
軽自動車 |
3.6 |
2.0 |
小型乗用車 |
5.0 |
2.3 |
普通乗用車 |
6.0 |
2.5 |
引用元:国土交通省P10「2.4.2駐車ます」
たとえば、普通乗用車の場合は長さ(奥行)6.0m×幅2.5m=15㎡となり、1台につき4.5坪程度のスペースが必要だということがわかります。
坪単価を70万としたときの費用相場は以下のようになります。
対象車両 | ガレージの広さ | 費用相場 |
軽自動車 |
2坪~ |
140万円程度~ |
小型乗用車 |
3.5坪~ |
245万円程度~ |
普通乗用車 |
4.5坪~ |
315万円程度~ |
上の表は車1台分の相場ですので、2台分の場合は2倍、3台分の場合は3倍で計算してみてください。