趣味のスペースはどこにつくる?趣味部屋がある家の間取り実例集 2024.03.29 お役立ちコラム 間取りやデザインを好きに決められる注文住宅なら、好きなものを詰め込んだ「趣味部屋」も自由に作れます。 ただ、リビングや寝室などのほかにもうひとつ個室を作ろうと思うと、スペースが足りない場合もあるので、慎重に計画していきましょう。 今回は、趣味部屋のメリット・デメリットや趣味部屋を作るときのポイントを、ジョイフルホームで建てた実例集を交えながら紹介していきます。 趣味部屋のメリット・デメリット 趣味部屋はホビールームとも呼ばれ、好きなもののコレクションを飾ったり趣味を楽しんだりする部屋を指します。 広さや設備などに決まりはなく、個室でなくとも部屋の一角やちょっとしたスペースも趣味部屋として活用できます。 趣味部屋を作ることには、メリットだけではなくデメリットも存在しますので、家づくりで失敗しないようにどちらも把握しておきましょう。 メリット ・好きなことや趣味に没頭できる ・1人の時間を満喫してリフレッシュできる ・コレクションを安全に飾れる 趣味部屋のメリットは、なんといっても自分の好きな趣味に没頭できることでしょう。家族と一緒に暮らしている場合は、家族や来客の目を気にせず1人になれる空間があると、癒しやストレス解消につながります。 また、壊れやすいものや細かいものをコレクションする趣味でも、小さい子どもやペットにいたずらされにくいという点で安心感があります。 音楽や楽器演奏などの趣味では、個室の趣味部屋を防音仕様にすれば、周りを気にせず大きな音で楽しめるでしょう。 デメリット ・趣味部屋の分ほかの部屋が狭くなる ・作っても使わなくなってしまう ・収納棚や設備に費用がかかる 趣味部屋を作ると、リビングや寝室などほかの部屋が狭くなってしまう可能性があります。 また、趣味部屋を作っても趣味が続かなかったり忙しくてなかなか使わなかったりすると、せっかく作ったスペースを有効活用できません。 防音にする場合は防音設備を整えなければなりませんし、コレクションを飾るには頑丈な棚を設置する必要があり、費用がかさみがちです。趣味部屋を作る際には、ある程度予算や広さに余裕があったほうが良いでしょう。 趣味部屋をつくるときのポイント 趣味部屋をつくるときのポイントを紹介します。家づくりを検討中の方は参考にしてみてください。 ①本当に趣味部屋が必要なのかよく検討する せっかく趣味部屋を作っても、趣味が続かなかったり趣味部屋を使うほどではなかったりすると、有効活用できずただの物置になりがちです。 個室を作ってもいずれ使わなくなってしまうのなら、リビングや寝室の一角を趣味コーナーにしておけば無駄になりません。 趣味部屋を作るか決める際には、本当に個室が必要なのかどうかをよく検討しましょう。 ②具体的な用途を明確にして間取りを考える 漠然と趣味を楽しめる部屋を作ろうとすると、間取りや広さ、設備などが合わずに使いにくい空間になる可能性があります。 まずは趣味部屋で何を楽しむかを決め、必要な家具とそれを置くスペースについて、きちんと採寸した上で間取りを考えましょう。 たとえば、大画面で映画を楽しみたいなら、映像を投影できる広い壁にゆったり座れるソファを置くスペース。ピアノなどの楽器を演奏するなら、楽器を置くスペースと防音設備に、重さのある楽器の場合は床の補強。プラモデルやフィギュアなどをコレクションするなら、たくさん飾れる棚など。 具体的な用途を明確にして、それぞれに適した広さや間取り、設備を書き出してみてください。 ③家族との距離感を考える 家族との距離感によっても趣味部屋の作り方は変わってきます。 家族とにぎやかに過ごすのもいいですが、個室の趣味部屋があれば1人になれる大切な空間になりますし、読書や書き物などの趣味も静かに没頭できます。 一方で、練習した楽器の演奏を誰かに聞いてもらいたいときや、趣味を家族と一緒に楽しみたいときもありますよね。家族との距離感が近い方がいいなら、リビングやホールの一角を趣味スペースにするのもおすすめです。 ④趣味の道具に合わせた収納スペースを確保する 趣味部屋には、趣味に用いる道具を収納するスペースも必要です。 読書や音楽鑑賞では、本やCD、レコードなどを収納する棚、楽器演奏なら楽器だけでなくお手入れの道具や楽譜をしまう収納があるといいですね。プラモデルを作る趣味なら、できあがったものを飾る棚のほかに、これから作るものをしまっておく収納もあるとすっきり片付きます。 趣味部屋にはあまり広さを確保できないこともあります。その場合も、なるべく道具やコレクションが散乱しないよう、それぞれの趣味に合った収納スペースを用意してください。 ⑤趣味に合わせた設備を導入する 趣味によっては特別な設備を導入しなければいけないケースもあります。 楽器演奏や音楽鑑賞なら、音が外に漏れないよう、防音仕様の設備があると安心です。また、コレクションしているものが劣化しないように空調を整えておきたい方もいるでしょう。湿気や紫外線が心配な場合は、換気システムを取り付けたり日が当たらないように窓の位置を調節したりといった工夫も必要になります。 設備導入や窓の位置などは後からでは変更が難しいため、間取りを決める段階でどんな設備があると良いか検討しておきましょう。 ジョイフルホームで建てた「趣味部屋」の実例集 実際に、ジョイフルホームで建てた趣味部屋の実例を7つ紹介します。こちらを参考にして、どんな趣味部屋にしたいかイメージしてみてください。 キャンプなどのアウトドアグッズを集めた部屋 1階の洋室Bは、キャンプ用品などのアウトドアグッズを集めた趣味部屋です。 部屋の奥には広い収納スペースがありますが、それとは別に専用の棚を置いて、かさばるテントや防寒具、ランタン、薪などを取り出しやすいように保管しています。 また、壁にもいろいろなものを吊り下げられるようにフックが取り付けられており、リュックやカバン、調理器具などがわかりやすく整頓されています。 作業机も設置されており、お気に入りのグッズに囲まれながら、道具を使いやすくカスタマイズする時間も楽しそうですね。 手芸などの作業に没頭できるスペース 1階の洋室Aには、手芸などの細かい作業に没頭できるスペースが設けられています。 趣味用のスペースは小さな個室のように区切られているので、洋室自体は寝室など別の用途として広々と使えます。手芸に使う針や細かいパーツを落としても、部屋全体に散らばる心配はなく安心です。 壁の上部には小さな明かり取りの窓があり、玄関脇からの自然光を採り入れられます。壁の手の届く範囲には有孔ボードが取り付けられており、使い勝手もよく完成した作品を飾ればモチベーションアップにもつながるでしょう。 好きなものをとことん詰め込んだ部屋 趣味がたくさんある場合は、好きなものをとことん詰め込んだ趣味部屋はいかがでしょうか。 こちらの部屋には、釣りの道具や水槽、ブルドーザーや車などのおもちゃ、テレビ、DVDプレイヤーなどいろいろなものが並んでいます。作業机と椅子もあり、おもちゃを組み立てたりルアーを自作したりといった趣味に関する工作もできる部屋になっています。 好きなものに囲まれながらゆったりソファに座っているだけで、幸せな気持ちになれそうな趣味部屋ですね。 仕事の合間にトレーニングもできる書斎 自営で仕事をしている人やリモートワークをしている人は、書斎が趣味部屋を兼ねている場合もあります。 こちらの書斎はとてもシンプルで、パソコン仕事をするための机と椅子に小さな棚があるだけです。そこにトレーニング機器を置けば、仕事の合間に趣味の筋トレができる趣味部屋に早変わり。 窓も大きく日当たりがいいので、1人で思索するにもぴったりの居心地のよさそうな空間ですね。 日本ならではの趣味にぴったりな和室 こちらのお宅は、家全体が和風の趣のある落ち着いた内装になっています。和室が離れになっており、家事の音や家族の話し声の届かない静かな空間として利用できます。 いろいろな道具をしまえる収納もあり、書道や茶道、花道などの日本ならではの趣味を楽しむのに最適な和室です。 2階の一角をアクアリウム専用スペースに こちらの家では、2階の一角をアクアリウム専用スペースにして、ゆっくりとお手入れを楽しんでいます。美しい魚や水草を眺められる水槽は、来客の目にも止まりやすい玄関やリビングに置かれることも多いですね。 このアクアリウムスペース、実は2階に上がる階段の裏側に設置されているのです。水槽全体は専用スペースまで回り込まないと見えませんが、1階から階段を上がってくると…。 なんと階段の壁をくり抜いた小窓があり、そこから裏側にあるアクアリウムが覗き込めるようになっているのです。 これなら、お手入れをするときには1人でゆっくり過ごせ、魚たちの様子は水族館のように来客にも見てもらえます。アクアリウムの魅力を最大限に引き出せていますね。 吹き抜けからリビングが見下ろせる書斎スペース こちらの家では、階段を上がった2階のホールに書斎を設け、吹き抜けからリビングが見下ろせるように設計されています。 設置されているのはシンプルな机と棚のみで、階段を上がったホールはとてもオープンな空間となっています。 目の前が吹き抜けなので開放的で、大きな窓からの日差しもあって気持ちがよさそうですね。吹き抜けの下はリビングとなっており、書斎として読書を楽しみながらも家族の気配を感じられるスペースです。 ご相談ならジョイフルホームへ これから建てる家で趣味を楽しめる部屋を作りたいとお考えなら、ぜひジョイフルホームにご相談ください。 ジョイフルホームでは、ライフスタイルや住まいへのこだわり、予算などからお客様の希望に沿うような家づくりのご提案をしています。 今回紹介したような個性的で機能的な趣味部屋も実現可能です。それだけではなく、「基礎」「躯体」「断熱」にもこだわっており、快適で安心して過ごせる工法・構造が整っています。 ジョイフルホームの家を体感できるモデルハウスやオープンハウスなども公開していますので、ぜひ一度ご家族でご来場ください。 ▼イベント情報はこちらからご覧ください。 ▼詳しくは、こちらまでぜひお気軽にお問い合わせください。 札幌エリアにお住まいの方はこちらから 旭川エリアにお住まいの方はこちらから まとめ 趣味部屋はトイレやキッチンなどのように、どうしても必要な部屋というわけではありません。しかし、家の中で好きなものに囲まれながら趣味に没頭できる場所は、ストレス解消やリフレッシュできる大切な空間です。 これから趣味部屋を作ろうと検討中なら、自分だけでなく家族も快適に過ごせるよう、設備や収納を整えた間取りを考えてみてください。また、広さに余裕がない場合は、リビングや部屋の一角を趣味コーナーにするのもおすすめです。 今回紹介した実例で気になる間取りやデザインがありましたら、ジョイフルホームにお気軽にご相談ください。
趣味のスペースはどこにつくる?趣味部屋がある家の間取り実例集 2024.03.29 お役立ちコラム 間取りやデザインを好きに決められる注文住宅なら、好きなものを詰め込んだ「趣味部屋」も自由に作れます。 ただ、リビングや寝室などのほかにもうひとつ個室を作ろうと思うと、スペースが足りない場合もあるので、慎重に計画していきましょう。 今回は、趣味部屋のメリット・デメリットや趣味部屋を作るときのポイントを、ジョイフルホームで建てた実例集を交えながら紹介していきます。 趣味部屋のメリット・デメリット 趣味部屋はホビールームとも呼ばれ、好きなもののコレクションを飾ったり趣味を楽しんだりする部屋を指します。 広さや設備などに決まりはなく、個室でなくとも部屋の一角やちょっとしたスペースも趣味部屋として活用できます。 趣味部屋を作ることには、メリットだけではなくデメリットも存在しますので、家づくりで失敗しないようにどちらも把握しておきましょう。 メリット ・好きなことや趣味に没頭できる ・1人の時間を満喫してリフレッシュできる ・コレクションを安全に飾れる 趣味部屋のメリットは、なんといっても自分の好きな趣味に没頭できることでしょう。家族と一緒に暮らしている場合は、家族や来客の目を気にせず1人になれる空間があると、癒しやストレス解消につながります。 また、壊れやすいものや細かいものをコレクションする趣味でも、小さい子どもやペットにいたずらされにくいという点で安心感があります。 音楽や楽器演奏などの趣味では、個室の趣味部屋を防音仕様にすれば、周りを気にせず大きな音で楽しめるでしょう。 デメリット ・趣味部屋の分ほかの部屋が狭くなる ・作っても使わなくなってしまう ・収納棚や設備に費用がかかる 趣味部屋を作ると、リビングや寝室などほかの部屋が狭くなってしまう可能性があります。 また、趣味部屋を作っても趣味が続かなかったり忙しくてなかなか使わなかったりすると、せっかく作ったスペースを有効活用できません。 防音にする場合は防音設備を整えなければなりませんし、コレクションを飾るには頑丈な棚を設置する必要があり、費用がかさみがちです。趣味部屋を作る際には、ある程度予算や広さに余裕があったほうが良いでしょう。 趣味部屋をつくるときのポイント 趣味部屋をつくるときのポイントを紹介します。家づくりを検討中の方は参考にしてみてください。 ①本当に趣味部屋が必要なのかよく検討する せっかく趣味部屋を作っても、趣味が続かなかったり趣味部屋を使うほどではなかったりすると、有効活用できずただの物置になりがちです。 個室を作ってもいずれ使わなくなってしまうのなら、リビングや寝室の一角を趣味コーナーにしておけば無駄になりません。 趣味部屋を作るか決める際には、本当に個室が必要なのかどうかをよく検討しましょう。 ②具体的な用途を明確にして間取りを考える 漠然と趣味を楽しめる部屋を作ろうとすると、間取りや広さ、設備などが合わずに使いにくい空間になる可能性があります。 まずは趣味部屋で何を楽しむかを決め、必要な家具とそれを置くスペースについて、きちんと採寸した上で間取りを考えましょう。 たとえば、大画面で映画を楽しみたいなら、映像を投影できる広い壁にゆったり座れるソファを置くスペース。ピアノなどの楽器を演奏するなら、楽器を置くスペースと防音設備に、重さのある楽器の場合は床の補強。プラモデルやフィギュアなどをコレクションするなら、たくさん飾れる棚など。 具体的な用途を明確にして、それぞれに適した広さや間取り、設備を書き出してみてください。 ③家族との距離感を考える 家族との距離感によっても趣味部屋の作り方は変わってきます。 家族とにぎやかに過ごすのもいいですが、個室の趣味部屋があれば1人になれる大切な空間になりますし、読書や書き物などの趣味も静かに没頭できます。 一方で、練習した楽器の演奏を誰かに聞いてもらいたいときや、趣味を家族と一緒に楽しみたいときもありますよね。家族との距離感が近い方がいいなら、リビングやホールの一角を趣味スペースにするのもおすすめです。 ④趣味の道具に合わせた収納スペースを確保する 趣味部屋には、趣味に用いる道具を収納するスペースも必要です。 読書や音楽鑑賞では、本やCD、レコードなどを収納する棚、楽器演奏なら楽器だけでなくお手入れの道具や楽譜をしまう収納があるといいですね。プラモデルを作る趣味なら、できあがったものを飾る棚のほかに、これから作るものをしまっておく収納もあるとすっきり片付きます。 趣味部屋にはあまり広さを確保できないこともあります。その場合も、なるべく道具やコレクションが散乱しないよう、それぞれの趣味に合った収納スペースを用意してください。 ⑤趣味に合わせた設備を導入する 趣味によっては特別な設備を導入しなければいけないケースもあります。 楽器演奏や音楽鑑賞なら、音が外に漏れないよう、防音仕様の設備があると安心です。また、コレクションしているものが劣化しないように空調を整えておきたい方もいるでしょう。湿気や紫外線が心配な場合は、換気システムを取り付けたり日が当たらないように窓の位置を調節したりといった工夫も必要になります。 設備導入や窓の位置などは後からでは変更が難しいため、間取りを決める段階でどんな設備があると良いか検討しておきましょう。 ジョイフルホームで建てた「趣味部屋」の実例集 実際に、ジョイフルホームで建てた趣味部屋の実例を7つ紹介します。こちらを参考にして、どんな趣味部屋にしたいかイメージしてみてください。 キャンプなどのアウトドアグッズを集めた部屋 1階の洋室Bは、キャンプ用品などのアウトドアグッズを集めた趣味部屋です。 部屋の奥には広い収納スペースがありますが、それとは別に専用の棚を置いて、かさばるテントや防寒具、ランタン、薪などを取り出しやすいように保管しています。 また、壁にもいろいろなものを吊り下げられるようにフックが取り付けられており、リュックやカバン、調理器具などがわかりやすく整頓されています。 作業机も設置されており、お気に入りのグッズに囲まれながら、道具を使いやすくカスタマイズする時間も楽しそうですね。 手芸などの作業に没頭できるスペース 1階の洋室Aには、手芸などの細かい作業に没頭できるスペースが設けられています。 趣味用のスペースは小さな個室のように区切られているので、洋室自体は寝室など別の用途として広々と使えます。手芸に使う針や細かいパーツを落としても、部屋全体に散らばる心配はなく安心です。 壁の上部には小さな明かり取りの窓があり、玄関脇からの自然光を採り入れられます。壁の手の届く範囲には有孔ボードが取り付けられており、使い勝手もよく完成した作品を飾ればモチベーションアップにもつながるでしょう。 好きなものをとことん詰め込んだ部屋 趣味がたくさんある場合は、好きなものをとことん詰め込んだ趣味部屋はいかがでしょうか。 こちらの部屋には、釣りの道具や水槽、ブルドーザーや車などのおもちゃ、テレビ、DVDプレイヤーなどいろいろなものが並んでいます。作業机と椅子もあり、おもちゃを組み立てたりルアーを自作したりといった趣味に関する工作もできる部屋になっています。 好きなものに囲まれながらゆったりソファに座っているだけで、幸せな気持ちになれそうな趣味部屋ですね。 仕事の合間にトレーニングもできる書斎 自営で仕事をしている人やリモートワークをしている人は、書斎が趣味部屋を兼ねている場合もあります。 こちらの書斎はとてもシンプルで、パソコン仕事をするための机と椅子に小さな棚があるだけです。そこにトレーニング機器を置けば、仕事の合間に趣味の筋トレができる趣味部屋に早変わり。 窓も大きく日当たりがいいので、1人で思索するにもぴったりの居心地のよさそうな空間ですね。 日本ならではの趣味にぴったりな和室 こちらのお宅は、家全体が和風の趣のある落ち着いた内装になっています。和室が離れになっており、家事の音や家族の話し声の届かない静かな空間として利用できます。 いろいろな道具をしまえる収納もあり、書道や茶道、花道などの日本ならではの趣味を楽しむのに最適な和室です。 2階の一角をアクアリウム専用スペースに こちらの家では、2階の一角をアクアリウム専用スペースにして、ゆっくりとお手入れを楽しんでいます。美しい魚や水草を眺められる水槽は、来客の目にも止まりやすい玄関やリビングに置かれることも多いですね。 このアクアリウムスペース、実は2階に上がる階段の裏側に設置されているのです。水槽全体は専用スペースまで回り込まないと見えませんが、1階から階段を上がってくると…。 なんと階段の壁をくり抜いた小窓があり、そこから裏側にあるアクアリウムが覗き込めるようになっているのです。 これなら、お手入れをするときには1人でゆっくり過ごせ、魚たちの様子は水族館のように来客にも見てもらえます。アクアリウムの魅力を最大限に引き出せていますね。 吹き抜けからリビングが見下ろせる書斎スペース こちらの家では、階段を上がった2階のホールに書斎を設け、吹き抜けからリビングが見下ろせるように設計されています。 設置されているのはシンプルな机と棚のみで、階段を上がったホールはとてもオープンな空間となっています。 目の前が吹き抜けなので開放的で、大きな窓からの日差しもあって気持ちがよさそうですね。吹き抜けの下はリビングとなっており、書斎として読書を楽しみながらも家族の気配を感じられるスペースです。 ご相談ならジョイフルホームへ これから建てる家で趣味を楽しめる部屋を作りたいとお考えなら、ぜひジョイフルホームにご相談ください。 ジョイフルホームでは、ライフスタイルや住まいへのこだわり、予算などからお客様の希望に沿うような家づくりのご提案をしています。 今回紹介したような個性的で機能的な趣味部屋も実現可能です。それだけではなく、「基礎」「躯体」「断熱」にもこだわっており、快適で安心して過ごせる工法・構造が整っています。 ジョイフルホームの家を体感できるモデルハウスやオープンハウスなども公開していますので、ぜひ一度ご家族でご来場ください。 ▼イベント情報はこちらからご覧ください。 ▼詳しくは、こちらまでぜひお気軽にお問い合わせください。 札幌エリアにお住まいの方はこちらから 旭川エリアにお住まいの方はこちらから まとめ 趣味部屋はトイレやキッチンなどのように、どうしても必要な部屋というわけではありません。しかし、家の中で好きなものに囲まれながら趣味に没頭できる場所は、ストレス解消やリフレッシュできる大切な空間です。 これから趣味部屋を作ろうと検討中なら、自分だけでなく家族も快適に過ごせるよう、設備や収納を整えた間取りを考えてみてください。また、広さに余裕がない場合は、リビングや部屋の一角を趣味コーナーにするのもおすすめです。 今回紹介した実例で気になる間取りやデザインがありましたら、ジョイフルホームにお気軽にご相談ください。