ガレージハウスの魅力5選!実際の間取りも一緒に紹介

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車が大好きでこだわりを持っている車愛好家さんならば、「ガレージハウス」に憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか?

ガレージハウスとは、住宅と駐車場が一体化した家のこと。
駐車スペースが家に組み込まれているので、ガレージ部分については「ビルトインガレージ」や「インナーガレージ」と呼ぶこともあります。

• 普段、通勤や送迎など生活をする上で車が手放せない方
• 小さなお子さんや介護が必要なご家族がいる方
• 敷地面積が狭く、カーポートを設置するスペースが取れない方

このような方々にとって、駐車スペースが玄関に近いガレージハウスはとても重宝します。
そして、車を停めるだけでなく、アイデア次第でさまざまな使い方や楽しみ方ができるのもガレージハウスの醍醐味です。

今回はそんなガレージハウスの魅力について、ジョイフルホームの施工実例とともにご紹介します。


ガレージハウスの魅力5選!

①ガレージに入れていれば愛車を守れる

駐車スペースが屋根と壁に囲まれているため、雨や風、紫外線から愛車を守れます。
直射日光が当たらないので、夏の暑い日でも車の表面や内部の温度が上がりにくい点もメリットのひとつです。

また、雪の日には除雪の必要がなく、フロントガラスの凍結も防げるため、忙しい朝のお出かけの準備もスムーズ。
シャッターを付ければ、いたずらや盗難などの防犯対策にもなります。
もちろん車だけでなくバイクも格納できるので、バイク愛好家さんにとってもガレージハウスはおすすめです。

②ガレージだから乗り降りや荷物の積み下ろしが楽

ガレージハウスは車と家の出入口が近いので、荷物の積み下ろしがしやすいのも嬉しいポイントです。
雨や雪の日でも、濡れずに乗り降りできます。
間取りを工夫すれば、買い物をした荷物を直接パントリーに運び入れることも可能です。

③ガレージ内は子供の遊び場や趣味を楽しむ空間として使える

お庭が狭くても、ガレージがあればお子さんやペットの遊び場として使えます。
プールや遊具で遊んだり、BBQを楽しんだり。
趣味の部屋として活用することもできますね。

ガレージ内に空調や照明、窓を設置すれば、天候や時間帯に左右されずに心地良く過ごせる特別な空間に仕上がります。

④ガレージ内は自分だけの作業場になる

スキーやスノーボード、サーフィン、ゴルフなどのアウトドアグッズのメンテナンスは、家の中ではなかなか作業しづらいもの。

ガレージがあればまとまったスペースが取れ、道具のお手入れもしやすくなります。
DIYが趣味の方も、工具を使うときの音や、木を切断するときに出る木くずなどの粉塵を気にすることなく、思う存分作業に没頭できます。

ガレージハウスの設計の際には、コンセントを欠かさず設置するようにしましょう。

⑤ガレージを趣味の倉庫にできる

スキー板やゴルフバッグ、釣り竿など、家の中ではかさ張りがちな大きなものも、ガレージ内に置くことで「倉庫」として活用する方法も。
自転車や三輪車、オフシーズン用のタイヤも、雨風にさらされることなく保管できるので劣化防止につながります。

実際のガレージのある家をご紹介!

ここからは、ジョイフルホームで建てたガレージハウスを2つご紹介します。

ビルトインガレージのあるお家① 

西野3条4丁目モデルです。

外観


白いルーバーで周囲からの視線をカットした、シャープでおしゃれな外観です。

ガレージ

家の外観にもマッチした、スタイリッシュなガレージ。
シャッター付きなので、防犯性に優れています。

上部にロフト収納を設けており、限られたスペースを有効活用しています。

間取り


1階にガレージと主寝室、2階にリビングや浴室などの水回りを配置した間取りです。
オープンタイプのカーポートはすぐ横の玄関につながっており、スムーズな動線を実現しています。

▼物件の詳しい情報はこちらをご覧ください。

広々ガレージのあるお家② 

山の手2条5丁目モデルです。

外観


大きな窓が印象的な、モダンなデザインのファサード。

ガレージ


オープンタイプのカーポートは、2台駐車できる広々設計です。
奥行きが深いので、半屋内ガレージとして使用できます。

間取り